仕事について

ママ(育児卒業)

POPライター(ポップライター)は、
モノづくりの楽しさが味わえる職人仕事。
商品とお客様を楽しくつないで、
買場全体を盛り上げます!

H.Hさん 54歳
2004年入社 ドン・キホーテ銀座本館

ドン・キホーテ銀座本館の立ち上げ時から、POPライター(ポップライター)一筋。長年コンビを組んできたPOPライターのスタッフと共に筆記具メーカーから取材を受け、ネット上に取材動画がアップされたことも。コミュニケーションを大切に、買場(売場)全体を盛り上げる。




子育てが一段落して、ドン・キホーテでPOPライター(ポップライター)に復帰

ドン・キホーテの店舗に行くと、独特の文字とカラフルな色合いが特徴の楽しいPOPが目に飛び込んでくると思います。あのPOPを作成するのが、私の仕事。ドンキには各店舗1~3名程度のPOPライター(ポップライター)がいて、手描きであのPOPを作っているんですよ。
私は字を書くことが好きで、若い頃から字を書く仕事ができたらいいなと、考えていました。結婚を機に勤めていた会社を辞めて、レタリングの学校に入学。卒業後は、紳士服の量販店やカー用品専門店で約10年間、POPライターをやっていました。ずっとやりたかった仕事だったので楽しかったのですが、結婚10年目に妊娠。子育てに専念したいと思い退職し、子どもが小学校に入学するまでの7年間は、専業主婦として過ごしました。
その後、「そろそろ仕事に復帰したいな」と求人情報を探したのですが、私が専業主婦をしている間に、世の中は変わっていました。私がPOPライターになった頃はまだ手書き文字が主流で、お店の中で表示するプライスラベルも手描きのものが多かった。私も看板屋さんのような、きちんとした文字を書いていたものです。それが10年弱の間にパソコンが普及し、POPの主流もパソコンで作成したものに。私のような手描きPOPライターの仕事は減っているな、復帰するのは難しいかも、と不安に思いながら求人広告を見ていたら、ドン・キホーテ銀座本館がオープニングスタッフの求人を募集していました。
POPライターの求人もあり、「暖かみのある手描きでPOPを作ってもらいたい」という言葉が載っていました。嬉しかったです。10年のキャリアがあったこともあり、求人に応募してすぐに採用していただけました。
POPライターに復帰した私が最初にやったことは、「ドンキ文字」の練習です。圧縮陳列に合わせた、すべて重ねて書いていく独特の文字。少しレッスン期間をいただいて、この文字の練習をしました。また、当時は、POPライターは出来高払いでした。週に4日、1日6時間程度店に出る。この間に仕上がらなければ、家に持ち帰る。そして、書いた分だけお給料をいただくシステムです。子どもが小学1年生であまり長く家を空けていたくなかった私には、好都合でした。子どもの急病の時などは、もう一人のPOPライターと融通を利かせあって勤務していました。
私が入社した時から少し状況が変わり、ドンキ文字はより読みやすい文字に、勤務形態も買場の人たちと同じシフト制になりました。でも、ドンキならではの囲み文字や派手な色使いは今も継続しているし、お互いが思いやってシフトに融通を利かせる風習も残っている。よいことだと思います。



POPライター同士、あるいは買場のスタッフと。コミュニケーションが大切な仕事

現在は週に5日、朝から夕方までの勤務です。朝礼後、最初にするのは、依頼書のチェック。依頼書には、どんな商品のPOPをどんなふうに作りたいか、各買場担当者の希望が書かれています。急ぎのものがあればその仕事から始め、急ぎがない場合は、依頼順に仕事を上げていきます。商品名やプライスを間違えない、という基本的なことに注意するのはもちろん、より分かりやすく、より売り上げにつながるPOPを作るために、買場スタッフとは密にコミュニケーションを取るように心がけています。
たとえば、「目立っていない商品をもっとアピールしたい」という希望が担当者から上がってくれば、その商品の魅力はどこかをヒアリングをしたり、もっと目立つように飛び出すオブジェをつけてみようと提案をしたり。自分が作ったPOPがドンキ店内に取り付けられたら見に行って、買場の担当者と感想を言い合ったりします。商品をお勧めするときも、「ただ『オススメです!』と書くより、お勧めする理由も書いた方がお客様は興味を持って手にとってもらえると思うよ」と意見を言ったりします。こうしたことを頻繁に買場担当者と話し合うことで、徐々によいものができていきます。それが買場全体の雰囲気や売上をよくすることにもつながると思っているので、ディスカッションしながら仕事を進めるようにしています。
POPライター復帰時から一緒に働いていた同僚のPOPライターが家庭の事情で店を異動し、最近、求人に応募された新しい方が二人入ってきました。その方たちとのコミュニケーションも大切にしています。一人はまだ子育て中のため、週に3回、5時間勤務のアルバイトさんなのですが、週に1度は3人で顔を合わせてミーティングをするようにしています。商品ごとのPOP以外に集合POPと呼ばれる大きなもの、たとえばハロウィンやクリスマスといった行事を盛り上げるためのPOPを作成することもあるのですが、そんなときには3人で分業をしながら制作しています。私はどちらかといえば文字専門なので、イラストは他の二人に書いてもらい、私が細かい文字を書き、全体の配置を考える、など。また、来た依頼書を振り分けるのも、私の担当です。求人応募から間もなく、まだキャリアの浅い二人の作業スピードや得手不得手を把握しながら、無理なくよい仕事ができるように気を配っています。
「もう少しこの文字を大きくした方が、ドンキらしい」なんていう助言は、長くやっている私じゃないとできないですよね。ドンキらしさを継承するためにも、縁あって求人に応募されて入社された方には、仕事を通して伝えられることは全部、伝えていきたいと思っています。



子育て中のアルバイトスタッフをバックアップ。助け合い、切磋琢磨できる環境を作りたい

POPライターの必須アイテムは、ペンとはさみとカッター、そして、柔らかい頭です。テレビや雑誌を見たり、街を歩いたりして、何が売れているのか、今年はどんな傾向の色がはやっているのか、いつも意識するようにしています。また、買場の担当者や社員が入れ替わると買場が変わるので、そこからも刺激を受け、いつも新鮮な気持ちでいられるように心がけています。
最近ドンキでは、支社単位のPOP担当者ミーティングが開かれるようになりました。普段からホームページなどでほかの店舗のPOPをチェックしているので、ミーティングの場で「あのPOPを作られた方ですよね」なんて話すのは楽しいし、勉強になります。このミーティングは続けていってほしいし、ほかの店舗にも広がってほしい。ゆくゆくは集合研修のようなこともやってみたいですね。たとえば、筆文字の練習をするとか。みんなで切磋琢磨できる場を作っていきたいと思っています。
それと、若い人たちとの架け橋にもなりたい。ドンキは子育て中の主婦も働きやすい職場です。私は、子どもが小さい頃、子育てを卒業した同僚に助けてもらったし、今は逆に、自分が土日のシフトに入って小さい子どもがいるメンバーが土日に休めるようにしています。結婚していない学生アルバイトさんは、子育てのことはよく分からないですよね。でも、「保育園のお迎え気をつけてくださいね」などママさんアルバイトに声をかけてくれます。みんなで支えあって子育て中の主婦がより一層働きやすい職場になればいいなと、思っています。
大好きな職場、ドン・キホーテで楽しくずっと仕事をしていきたいです。



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